園児・児童・生徒の健やかな成長と自己実現を目指して学習活動を行うところであり、
その基盤として安全で安心な環境が確保されている必要があります。
また近年の園・学校や地域を取り巻く安全上の課題は、時代や社会の変化に伴って変わっていくものであり従来想定されなかった新たな安全上の課題などに応じて、柔軟に見直していかなければなりません。
子どもたちの安全を確保する体制を見直し、教職員が共通に理解することが出来るように、地震等発生時対応マニュアルの見直しをおこないました。
さまざまな安全への取り組み
学園の災害への取り組みについて
- 【1】園舎・校舎の耐震性について
- 学園の校舎は、新建築基準法に基づき地震に耐えうるように耐震補強を行っております。
- 【2】緊急地震速報装置の設置
- 校舎に震度5弱以上の揺れが予想されるときに一斉放送される緊急地震速報装置を設置しています。
- 【3】防災用井戸の設置
- 災害発生時、ライフライン機能が停止してしまった場合に、トイレに使用する為や、飲料水用(ろ過装置を使用)での使用を考えております。


- 【4】備蓄食料・防災備品の備蓄
- 災害時に、すべてのライフライン機能が停止してしまった場合を想定し、一時的に子どもたちを保護者の方に引き渡すまでの間お預かりするための最低限の食料と防災用品を防災倉庫(購買部横)にて備蓄しております。


- 【5】AED(自動体外式除細動器)の設置
- 学園内には、本館1F法人統括室前に1台、講堂棟1Fエントランスに1台、体育館棟2Fに1台のAEDが設置されています。

- 【6】引き渡し・引き受けカードの作成
一時帰宅困難が発生した場合において、安全で円滑な引き渡しができるよう、1学期に保護者の皆様に作成を頂いております。
※提出頂いたカードは責任を持って厳重に保管しております。
※記入いただいた個人情報は災害時の引き渡しの目的以外には使用いたしません。

(引き渡し・引き受けカード)
学園の防犯対策について
- 【1】防犯カメラの設置
- 学園施設内に、防犯カメラを設置しております。
- 【2】110番緊急通報装置の設置
- 不審者の侵入に備え、速やかに警察に連絡がとれる装置を導入しております。
- 【3】さすまたの設置
- 不審者の暴力抑止と被害防止の為に、さすまたを設置しております。


- 【4】守衛による出入り管理・巡回について
- 正門・西門出入口に、守衛を配置し、来校者への対応をおこなっており、不審者の侵入を未然に防いでおり、不審物や不審者への警戒を兼ね、学園の周りの巡回をしております。


防犯上、学園にお越しの際は、保護者証・入構者証を首から下げていただきご入場下さい。
お持ちでない方は、用件を守衛に伝え、出入り管理簿にご記入をいただいております。
教職員への訓練について
- 救急処置訓練
- 教職員には、CPR(心肺蘇生法)、AED(自動体外式除細動器)、救急処置の訓練を定期的におこなっております。




- 防災防犯研修・訓練について
- 教職員には、防災・防犯研修の開催や実践的な初期消火訓、応急手当訓練、引き渡し訓練などの研修を定期的におこなっております。






全校種避難訓練について
教職員は定期的な訓練を活かせるように、また、教職員も子どもたちが安全に避難できるよう、その実践的な態度や能力を養うことを目的として実施しています。
全校の避難訓練は、年3回(春・夏・冬)で実施しております。
子どもたちには、地震や火災発生時には身を守りながら、避難経路に沿って安全に避難できるように、常日頃からの心構えと正しい行動が取れる習慣を身につけてほしいと思っております。
全校の避難訓練は、年3回(春・夏・冬)で実施しております。
子どもたちには、地震や火災発生時には身を守りながら、避難経路に沿って安全に避難できるように、常日頃からの心構えと正しい行動が取れる習慣を身につけてほしいと思っております。


子どもたちの防災・防犯教育につきましては、
各校種のホームページに随時更新を行っておりますので是非ご覧ください。