教育方針PROTECTOR

を育て、知恵をみがき、光の子として歩む6年間

「光の子」とはスマホ用

城星学園にはドン・ボスコの教育方針に基づいた目指す子ども像があります。

「光の子」とは

教育の基本方針は、ドン・ボスコが示した「予防教育法」にあります。
具体的には、教師は常に児童とともにあって、児童の内に秘められている「道理」と「信仰」と「愛」の力に働きかけて、6年間を通して「光の子」を目指して努力する一人ひとりを「援助する」というものです。

人を大切にする子

だれに対しても明るく優しく接することができ、けんかをしても、互いに許し合い、受け入れ合う子ども、挨拶、会釈、言葉遣いによって感謝する心、人を大切にする心を示すことができる子どもを目指します。

ひかりのこ-1
神様、人の前で正直な子

神様をいつも身近に感じることができ、何が良いことか、悪いことかをわきまえ、正しい判断力を養い、善い行いを喜びを持って実行できる子どもを目指します。

ひかりのこ-2
隣人の必要に気づく子

「隣人をあなた自身のように愛することが一番大切な掟です」とキリストは説いておられます。
自分のことだけでなく、思いやりの心を持って隣人との共生ができる子どもを目指します。

ひかりのこ-3
乗り越える勇気を持つ子

ドン・ボスコは、大きな困難に出会った時のことを、大きな岩が進むべき道をふさいでいることに例えられました。
目標に向かって岩(困難)を登ったり、避けて回り道したりしながら進み続けられること、また、たとえ、その時は進めなくても、進むことをあきらめなければ、時がたつにつれ知恵と勇気を身につけ、必ず、乗り越えられるということを示されました。
子どもたちは、これから色々な困難に出会うでしょうが、ドン・ボスコの例えにあるようにいろいろな方法を考え、前向きに進んでいく子どもを目指します。

ひかりのこ-4
根気づよく最後まで取り組む子

勉強も、係活動も、自分が決めたことも、目標を目指して根気づよく努力することで、成し遂げた時には大きな喜びを味わいます。
近道を考えず、一つひとつ仕上げていく、また、目標に向かって一歩一歩近づいていくことが大切です。
何事も根気づよく、忍耐強く最後まで取り組む子どもを目指します。

ひかりのこ-5

教育重点目標

「心と学びの根っこ」を育てる ~「読み・書き・計算」を基礎として~
1. 日本語の美しい響きを大切にしています
  • ・国語科授業では、「よむ」「とく」「かく」を機能的に取り入れています。
  • ・漢詩文、和文(古典)、現代文などの素読を日常的に実施しています。
  • ・漢字学習については「読み先習」(読みの先行学習)を取り入れ、全校で漢字検定を毎年実施、定着をはかります。
  • ・「斉読」を推奨し、声を出して高らかによむ喜びを味あわせています。
教育重点目標-1
2. 筆算や考え方、式 や作図 を大切にしながら学んでいきます
  • ・数の入門期から四則計算の確立まで、筆算体系で学んでいきます。
  • ・入門期から定規を使用した線引きを徹底します。
  • ・図や表はもとより設問に至るまで、自ら、かいて考え、考えてかきます。
教育重点目標-2
3. すべての学習において「かく」ことを 取り入れています
  • ・日本語の「縦書き」の特性を試写で学びます。
  • ・平面図形も立体図形も、「正確にかく」ことを目標に、考えてかきます。
  • ・理科では実験や観察記録、 音楽 科 では写譜、 図工科ではスケッチやアイデアなど、それぞれの教科学習において「かく」ことを取り入れ、自分のノートを創りあげていきます
  • ・日々、一人ひとり「ノートづくり」に励む姿勢が、「自ら学ぶ姿勢・力」につながります。

教育重点目標-3

教育重点目標-4

アシステンツァ

創設者ヨハネ・ボスコの示された「いつも子どもとともにいる」という教えのもとに,あらゆる時と場に於いて子どもたちとのふれあいを大切にしています。
6年間を通して「光の子」として歩む児童一人ひとりに「同伴」しています。

アシステンツァ