行うすべてのことにおいて、
神の光栄を目指しているか
どうかを考えなさい。

[No.29 ふりかえる]

Memorie Biografiche7,p7

解説

学校教育の現場で大きな功績を果たしてきた人が、癌のためホス
ビスに入院していました。酸素吸入器をつけ、寝たきりの状態で
病苦を担うその姿は、「キリストの十字架の苦しみにあずかるあ
なたがたは喜べ*」という言葉と一つでした。人間の目から見たら
何もできなくなった人が、神のために、苦しみの中で、今を精一
杯生きています。社会で果たした功績を神のところにもっていけ
ればよいのですが……最後に神のところにもっていけるもの、そ
れは「神のために何ができたか、どれだけ愛をこめたか」という
ことです。

*「新約聖書」ペトロの手紙14章13節