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更新 8月17日
国際コース
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今日はMercedes校の”International Day”です。Mercedesでは中高あわせてフランス、ブラジル、イタリアなどからの留学生を多数受け入れています。
各種表彰授与、各国留学生の催し、私たちも今日はその中に入れていただき、歌を披露しました。高1の体育祭の仮装でテーマソングにした「世界で一つだけの花」
とやはり高1の聖歌合唱コンクールで入賞した「Ubi
Charitas et amor」。西口さんの全体への挨拶、伊田さんの歌の紹介、合唱。さすが「世界で一つだけの花」は中高生の感覚にぴったりのようで会場は手拍子や掛け声で
一気に沸き立ちました。ア・カペラで歌った聖歌はしっかりと静聴してくれ、最後に生徒、先生方から一斉に拍手喝采。昼休みにはMercedesの生徒や先生が
「とっても良かったよ!」と感想を述べてくれました。城星の生徒たちもその言葉にホッ…。
午後は実技授業(美術・家庭・演劇・情報・音楽)参加。美術では折り紙、習字の講師となりました。大きなかぶとを作ったり、自分の名前を墨で漢字に直して
書いてもらって喜ぶMercedesの生徒たち、それを見て喜ぶ城星の生徒と美術の先生。また調理実習もMercedesと一緒に洋風のメニューを調理。皮のむき方、包丁の使い方
など、違いを越えて(?!)美味しい食事を作るのも並大抵ではありませんが、何とか美味し”そうな”ものが出来上がり!でも味以上に味わいがあったのはきっと
一緒にやったこと。
今日は土砂降りの雨でした。もう丸々の授業は明日で終わり。早いものです。
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| ↑ 英語研修 | |
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| ↑ 全校交流集会 | |
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いよいよ英語研修も正規の授業は今日で最後。午前の授業の終わりにはホストファミリーへの「さよならパーティー招待状」を作りました。色とりどりの画用紙に自分の思いを描いて、ファミリーには今晩、手渡す予定です。いろんなことがありましたが、最後が間近になってくるとファミリー一人一人をいとおしく感じています。あるいは、「帰国まで絶対、ここの売店(カンティーン)のお菓子を全部試してみる!」と意気込んでいる人もいました。「オーストラリアにもうちょっといたい」「帰りたくない〜」と言っている人もいますが、お父さん、お母さん、どうしますか?!
午後の始まりの時間に「さよならパーティー」と「出発の日」のスケジュールについて説明すると、いよいよもって最後を意識します。その後、さよならパーティーのための英語の歌の練習。ネイティブの先生二人の指導で練習しました。さて、本日の天気は晴のち雨のち晴。しばらく続いていた春日和も昨日から崩れ始め、一時はスコールのようです。ということで、悪天候のため明日のロットネス島のサイクリングは中止。目的地を変更してカヴァシャム・ワイルド・ライフ・パークへ行くことになりました。サイクリング出来ず残念ですが、オーストラリアの広大な自然との貴重な出会いが出来るはず!
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悪天候のためロットネス島を諦めて行くことになったカヴァシャム・ワイルド・パークはパース東に延びるダーリング山脈から流れ出たスワン川の谷に出来た町に広がる自然動物園。200種類を越える動物が緑豊かな自然の園の中でゆったりと生活しています。9:00学校を出発して1時間弱で到着。係のお兄さんのガイドで園の小道を歩きはじめました。カンガルー、エミュー、クッカバラ、タスマニアンデビル…、中でもコアラに触ったり、ウォンバットを抱いたり、カンガルーに餌付けしたり、ラクダに乗ったりというオーストラリアならでは体験をしました。オーストラリアの動物たちは皆とにかくおとなしくて人懐っこい!ウォンバットを抱く様子はまるで母親が赤ん坊を抱いているようで幸せそうにシャッターを切りあっていました。途中土砂降りの雨にも当りながら、広々とした園内を歩いて戻ってきた頃には底抜けに真っ青な青空!何しろ天気の移り変わりだけは急テンポです…。
昼食処へ行く前、チョコレート工場に立ち寄りました。広大な大地が産む豊かな原料と多国から入植して来た人々を背景とした多元文化のオーストラリアでは様々な国の影響を受けた産業がオーストラリア化(?!)しながら発達したそうで、チョコレートやワインもそのうちのものです。工場の中に入るとすぐの所に置かれた山のような味見用チョコレートに生徒たちは大喜び!それをつまみながら見学しました。多様な種類のチョコレート、中には「チョコレート石鹸」(日本の皆さん、帰国後もらう土産には要注意…)なるものも!工場見学後にはワイナリーでの昼食(もちろんワイン抜き)。ここではまさに2時間かけてフルコースの昼餐会でした。食事処の横にワイン試飲をする紳士淑女やブドウ畑を見ながらちょっと大人の気分で、でもやはりワイワイガヤガヤとにぎやかな皆で過ごしました。三週間前、海辺のレストランで皆でとった昼食時にあった不安な面持ちは今はもう見えません。きっと一人一人が体験した新しい出会いをかみしめていることでしょう。
そろそろホストシスターとの約束の時間が気になり始めた3時前、長〜く素敵な昼食をコーヒーor紅茶で慌てて締めくくり帰路に着きました。セーフ…。丁度、Mercedesの授業の終わりのサイレン(ここはチャイムでなくサイレンなのです)が鳴り、ホストシスターと肩を並べて帰宅しました。最後の土・日。ゆっくりと最後のファミリーとの時間を過ごします…。(月)は修了式です。
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| ↑ 袋ができる様子を説明しているそうです | ↑ 校長先生 |
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最後の週末を生徒たちはホストファミリーとどのように過ごしているのでしょうか?Perth
Cityの中心Forest Place。土曜日になると必ず出てくる大道芸人を横目に進んでいくうちに生徒発見!ホストシスターと一緒にショッピングのようです。きっと、今日は同じようにしてこのCityのどこかで時間を過ごしているホストシスターと生徒の姿があることと思います。
さて、こちらも最後のパースの街紹介版ですをお届けします。パース駅の北側に位置する一角に「西オーストラリア美術館」があります。ここには、西オーストラリアの画家、彫刻家たちの作品、アボリジニ美術作品などを展示しています。ピカソやゴッホなど近代美術の有名な画家たちの作品もあり国際的なギャラリーです。美術館に隣接する「西オーストラリア博物館」には、開拓時代、植民地時代の人々の生活を紹介する資料、自然について、化石、隕石、鉱石など、多数の展示を見ることが出来興味深い所です。休日には子供もたくさん見学に来ています。
Mercedes校の裏手を東に行くとすぐの所にオーストラリアで最も歴史が古く、また西オーストラリア州政府運営による現役の「パース造幣局」があります。19世紀末、ゴールドラッシュ時代に西オーストラリアで発掘された金をここで英国のために造幣していました。資料や金の精錬の実演も見学できます。生徒たちが来週の自由時間内で足を運ぶにそう遠くない場所にこのような文化施設があります。なるほどパースは、市街のにぎやかな顔とその周辺には歴史と文化の由緒ある堂々たる顔の両面を見ることの出来る街、人々から実にいろいろなニックネームを持つ街です。
明日はいよいよ最後の休日。一日充実して過ごせますようにと願っています。
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| ↑ 西オーストラリア美術館 | |
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| ↑ 西オーストラリア博物館 | |
最後の日曜日です。今日は朝から快晴、雲ひとつない真っ青な空。地中海性気候の特徴で空気が乾燥していて喉が乾いたり肌がカサカサしたりですが、空気は澄んで光と影がはっきりと映ります。ファミリーとの思い出を作るに相応しい美しい日です。街は昨日よりは人が若干少なく感じますが、歩いているとホストシスターと歩いている生徒を見かけます。街に出ると必ずたくさんの日本人に出会います。かなり多くなってきているらしいです。
さて、今日は日本では終戦記念日ですが、カトリック教会では「被昇天の聖マリア」という大きな祭日を祝っています。「教会」バージョンその2。ちょっと教会を覗くと聖マリア大聖堂やその他のカトリック教会では荘厳な歌ミサが行われていました。パース市のマップには11の教会があります。ある所では200mほどしか離れていない場所に別の教会があります。それぞれ教派が異なったり、同じカトリックであっても使っている言語が異なったりと様々ですが、入っていくとどこでも温かく迎えられます。生徒の中にも日曜日、ファミリーと一緒に教会のミサに与ったり、行かなかったけれど誘われたりした人もいました。Mercedesの生徒たち、その家族は皆カトリック信者だそうです。聖歌隊の活動も活発でイギリスへの演奏旅行も行ったらしい。明日のさよならパーティーでは城星も再度「Ubi
Charitas」を披露して家族に感謝を表すことにしています。
さあ、いよいよ、明日は修了式、さよならパーティー。もうカウントダウンが始まりました…。
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Mercedesの隣にあるカテドラルの内部です |
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週明けの今日はいきなり修了式、さよならパーティーです。朝から皆テンション上がり気味。英語研修の前半で、三週間の思いを込めて、ホストファミリーへお礼の手紙を書きました。すでに下書きはしたものの緊張して時間がかかります。休憩を挟んで後半はさよならパーティの歌の練習。ネイティブの先生から教わった、英語で歌うオーストラリアの曲と日本から持ってきた「さくら」「Ubi
Charitas」です。時間を経るにつれてモードが…。
昼食後、学校前の聖マリア大聖堂へ全員で訪問しました。19世紀に建立された聖堂内は荘厳で、薄明かりの中で静かに祈る人の姿もありました。重厚な跪き台に腰をかけ、三週間の日々を思い起こしながら皆で短い祈りの時を過ごしました。最後には皆で「Ubi
Charitas」を歌いました。声は高い天井に美しく響きました。午後は夕方6:00まで自由行動。ホストファミリーへの感謝を表すために花束やカードや…と各自忙しそうにPerth
cityを駆け回っていました。
夕食を済ませて6:00に体育館に集合した生徒たち、手にはそれぞれ色鮮やかな花束、ろうそく、風船…思い思いのプレゼントや手紙を抱えてやってきました。さよならパーティのためには出国直前まで各班とも準備をしてきましたが、時間の関係で舞台上では6班の「影絵」を披露し、1〜5班の「日本の遊び」は、7:00から始まったパーティー、第一部の軽食中にセクションを設けて同時に店開き!なかなかの賑わいで会場中に和やかな雰囲気が満ちました。1班「達磨さんが転んだ」2班「福笑い」3班「日本の歌、花いちもんめ」4班「二人羽織」5班「羽子板」。どのセクションにもファミリーが群がり笑い興じました。7:30からは舞台での催し。6班の「影絵」には会場に「オー」の歓声が上がりました。会場を暗転にし物語の筋も小道具もすべて手作りで!影絵の後は英語の歌2曲、Jacqline、Cristel、Shaneの三人の先生は嬉しそうに見守ってくれていました。この後、着付の披露青田さんの着付はさすが美しい。学園長先生、大原先生の解説も入り会場は満足です。次は田巻さんの謝辞。三週間の感謝をしっかりと英語で述べました。続いて「さくら」歌の最後に歌詞にあわせて紙吹雪を飛ばすとファミリーがまたも「オー」!「Ubi Charitas」は自分たちが家族に披露したかっただけあります。第三部は修了証書授与式。英語の先生からの評価を含めた修了証書がMercedes校から各生徒に手渡されました。最後は蟹校長先生の英語のスピーチ、そして花束贈呈。予定通りの8:30終了。片付けも皆ですぐに終わりました。全体がとても和やかに進行し、いつものH2Cらしく「明るく、元気な(?!)」さよならパーティーでした。明日は遂に出発です!日本の国にどのような気持ちで戻っていくのか。楽しみです…。その前にやはり何といってもホストファミリーとの別れのつらさを体験するのでしょう。「この三週間のことを思い出しながら別れるのがとっても悲しくて涙が出そうになりました。」と生徒が書いていました。といっても、明日は来ます。
さて、現地からの報告もこれにておしまい。あとは日本からの報告です…。
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いよいよ今日は出発の日。朝から学校ではMercedesと城星の生徒たちの「惜別のhug」があちこちで見られます。まるでその心中を表すかのように朝から雨が降っています。ホストシスターのところやお世話になったHRの先生や仲間に挨拶にいったりと大忙しです。注意事項を確認した後、午前中は自由時間。最後のPerth
City歩きで、この間は青空も見えていたのに12時の頃には再び、激しい雨…。
全員集まったところで、最後のまとめの祈りをMercedesの校内と隣接する”Sister
of Mercy”という修道院(Mercedesの創設をした修道会)の聖堂を訪問し、祈りと聖歌をささげました。伝統的な修道院付聖堂の作りがそのまま保たれた美しい聖堂で、シスターの説明もいただきました。
三週間を静かに振り返って神に感謝をささげた後、聖堂を出て、いよいよバスに乗り込む準備です。昼休みのホストシスターや友達が出てきて別れを惜しみます。1:00、バスに乗り込む生徒たちのためにホストファミリーも駆けつけてくれました。雨もいよいよ強く降り始めてきましたが、びしょぬれになりながら最後の別れをしています。その時間を見越して早めに集まったのですが、なかなか…。出発!!最初はどうなることかと不安で一杯だった生徒たちでしたが、この三週間の研修中しっかりと見守ってくれたファミリーとMercedesへの思いをかみしめつつ学校を後にしました。車内でもふと思い出してはハンカチで目を押さえる生徒たち。たぶんホストファミリー、シスターも一緒なのでしょう。空港に着くとそこにもホストファミリーが…。最後までお別れの儀が続きました。
思いは募ります、が、「重い」も募り三週間の思い出の結果の荷物がいよいよ近づく現実に生徒たちを引き戻しました。重くなった荷物を曳きながら搭乗。手続きを終えて、16:00。いざ出航!!窓外のパースに静かに別れを告げ、シンガポール経由日本への旅です。
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| ↑ 滑走路の向こうにパースの市街が見えています | ↑ 上空から見たパース |
昨晩は、途中、シンガポールでの乗り継ぎまでの時間、チャンギ空港内でお土産買いなどで過ごし、本日、1:00、シンガポールを発ちました。帰途の前半はパースの思い出を語りつくし、後半は帰国のために体力準備で睡眠時間。日本時間6:30にアナウンスで起床。最後の機内食をとると日本が近くなったという感じが出てきました。当然ながら自分の戻るべき所への思いが自分にとっては最も深いことは彼女たち自身が一番感じているのです。ついに着陸!!さぁ、どんな顔をしてどんな報告をしようか、とちょっと照れくさそうに、ドキドキしながら降りていきました。「ただいま!!」日本でHPを見ながら無事を祈り見守ってくださった皆さんありがとうございました。三週間ぶりのお父さん、お母さんの顔が見えた時の生徒たちの満面の笑顔がたぶん一番のお土産だったこと間違いなし。そして、この三週間の研修が彼女たち一人ひとりにとってどんなに大切な時間だったのかを、研修を終えた今から味わうのだろうと思います。 完
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